元阪神タイガース 岩田徹 生徒に暴行

大阪偕星学園高校の野球部監督である岩田徹(56)が、部員を押し倒したり平手打ちをしたりする暴力を振るっていたことが明らかになった。学校は岩田を指導停止の謹慎処分にし、府高校野球連盟を通じて日本高野連に報告している。岩田は「気持ちが高ぶり、手を出してしまった」と語っている。

岩田氏は元阪神タイガースの選手で、大阪市生野区の大阪偕星学園高校の野球部監督を務めていた。学校によると、岩田氏は昨年11月、当時1年生だった野球部員の生徒を押し倒し、頭を床に打ち付けたとのこいう。

岩田はあくまでも謹慎のため、謹慎が解ければ復帰の可能性が高い。慶應高校が優勝し、生徒の自主性をモットーにした野球が頂点を極めたが、このような暴力指導者が存在し、暴行行為が明らかになっても、指導者を続けされる判断をする学校側の態度はあきれるしかない。

「気持ちが高ぶればわが子は殴っても構いません」。大阪偕星学園高校に進学される保護者はそんな保護者である。

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